ネットワーク構成


ネットワーク構成



HUNETシステム構成図




学内ネットワークシステム

◎特徴

3大要素(拡張性・信頼性・運用性)を柱に以下の4つのコンセプトを実現。

  • 高速・広帯域バックボーン
    大容量のデータ通信や遅延に厳しいトラフィックなどにも十分に対応可能なバックボーンを提供
  • IPv6への対応
    近年、導入が予想されるIPv6に移行する際に柔軟・迅速に対応可能
  • IPマルチキャスト
    ストリーミング配信やE-Learnnigなどで使用されるマルチキャストに対応しているためネットワークの効率化が図れる
  • ユビキタスネットワーク
    学内のフリースポットや実習室において、いつでも気軽にネットワークが利用可能。

→導入機器一覧(学内限定)

ネットワークサーバシステム

◎特徴

  • 信頼性の高いシステム
    全学用DNSサーバはプライマリ、セカンダリ構成とし、信頼性を向上。 全学用WEBサーバはコールドスタンバイ機を用意することで、信頼性の向上を図る。 WEBコンテンツについては、外部ストレージにもデータを格納することにより、障害時のダウンタイムを最小限に留める構成。
  • 容易なホスティングサービスの提供・管理
    ホスティングサービスを提供する為の機能の構築、及びサーバー管理・運用に必要な処理を、クライアントのWEBブラウザから行うことが可能であり、ホスティングサービスの提供・管理作業を容易に行うことが可能。

→導入機器一覧(学内限定)

セキュリティシステム

◎特徴

3大要素(拡張性・信頼性・運用性)を柱に以下の4つのコンセプトを実現

  • 高セキュリティ
    動的なポート開閉やアプリケーションレベルでのパケットチェックにより高いセキュリティレベルが確保。
  • ネットワーク監視
    常にネットワークを流れるトラフィックを監視し、ウィルスの感染行為やファイアウォールでは防ぐことの出来ない攻撃などを検知、被害を最小限に抑えることが可能。
  • 負荷軽減
    さまざまなサーバーやアプリケーションのロードバランスやリダイレクションによりハイアベイラビリティを提供。
  • ユーザ認証
    学内ネットワークを利用するユーザが本人であるかどうかを確認した上でネットワーク・機器アクセス利用の権限を与える。

→導入機器一覧(学内限定)

認証基盤システム

◎特徴

  • 信頼性の高いシステム
    各サーバ・機器とも冗長化構成をとり、信頼性の高いシステムを構築
  • ユーザの統合管理
    本システムではLDAPによるユーザの統合管理を実現。認証サーバとしてLDAPサーバ、ActiveDirectoryサーバを使用し、各システムにおけるユーザ認証システムを構築。そして、ユーザ情報統合管理ツールにより、両サーバのユーザデータを連携し、Linux、Windowsへ同一アカウントでログイン可能となる環境を実現。

→LDAPについて(学内限定)

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