新入生・保護者のみなさまへ
情報処理センター設備や提供している主なサービスについて
キャンパス情報ネットワークやインターネット接続のための通信機器を備え、利便性に優れたネットワークサービスを提供しています。
情報処理センターには実習室を2教室整備し、各教室には80台のパーソナルコンピュータを設置しています。WindowsとLinuxという二つのOSを利用でき、全学部の1年生の必修科目である情報基礎、その他にもプログラミング、コンピュータグラフィックの授業等で使用されています。また、授業のない時間帯は学生の自習スペースとして開放しています。
提供している主なネットワークサービス
- 学生一人ずつに自由に選べるメールアドレスの発行
- 有償ソフトウェアの無料提供(大学でライセンス契約を行っています。)
- マイクロソフトOS(Windows)のアップグレードライセンスとOffice(Word、Excel、PowerPointなど)の提供(一人それぞれ1ライセンスまで)
- 自宅のパソコンやモバイル機器に使用できるウィルス対策ソフトの提供(一人3台まで)
- 学内で個人所有のパソコンを使用してインターネットを利用できるスペースの提供【どこでもhunet】
- 自宅などのパソコンを安全に大学のネットワークに接続し、学内限定サービスを利用できる環境の提供【おうちhunet】
- 自宅などから自習学習や教材入手ができるe-learningシステムの提供
- 自宅などからプロバイダを経由せずインターネット利用が可能になるサービスの提供【SuperCSIフレッツ認証サービス「hunetでインターネット」】(*)
(*)指定された回線を契約をしている場合に限ります。
大学生活でのパソコンやネットワーク利用に関するQ&A
大学生活でのパソコンやネットワークの利用について、問い合わせが多い内容を取りあげてご紹介します。大学で提供しているサービスを含めた広島市立大学でのパソコンの利用に関するご案内ページも準備していますので、ご一読ください。(詳しい情報は学内限定)
また、ネットワークサービスのご案内や情報処理センターに関連する情報を掲載したIPC Newsを定期的に発行しています。ぜひご一読ください。
IPCNewsのページへ
大学に入学したらパソコンは購入しないといけないのでしょうか?
学内の実習室等にパソコンを設置していますので、パソコン購入は必須ではありません。ただ、パソコンをお持ちであれば、授業課題を自宅で行えたり、そのパソコンを大学に持参して利用できるスペースも設けていますので、可能であれば購入をお勧めします。
パソコンを購入するときはどのようなものがよいでしょうか?
個々の利用用途に合わせ、主に以下のような内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。- デスクトップかノートパソコンか?
自宅のみで利用されるのであればデスクトップですが、自宅以外(大学や外出先)でも利用したい場合はノートパソコンがお勧めです。 - パソコンの性能は?
特別な使い方でなければ、家電量販店等で一般的に購入できるもので問題ないと思いますが、メモリが少ないと動作が遅くなってしまいます。メモリは4GB以上搭載しているものをお勧めします。
※ 学内の実習室等には主にWindowsパソコンが設置してあります。
ウィルス対策ソフトはどうしたらよいでしょうか?
ウィルス対策ソフトを無償で提供しており、自宅で利用しているパソコンやモバイル機器に一人3台まで使用できます。※ ただし本学に在籍している期間に限ります。
自宅のインターネット接続はどうしたらよいでしょうか?
NTT西日本フレッツサービスを利用されている場合はプロバイダ契約なしでインターネットに接続できるサービスを提供しています。自宅等でフレッツサービスに契約している方は、ぜひご活用ください。(ただし広島県内に限ります)SuperCSIフレッツ認証サービス「hunetでインターネット」
自宅から学内限定ネットワークサービスを利用するための方法は?
おうちhunet(VPN接続サービス)を利用すれば、自宅から安全に大学ネットワークに接続し、学内限定サービスを利用することができるようになり、授業の教材が入手できる自習学習用(e-learning)システムや履修登録・成績確認等を自宅でも利用することができます。自宅で使用しているパソコンに学内で提供している専用ソフトをインストールし設定すれば利用可能となりますので、ぜひご活用ください。学内でパソコンが使える場所は?
学内には、情報処理センター実習室をはじめ、語学センター、図書館にはパソコンが設置してあり、自習スペースとして利用できます。また、学生会館・食堂・図書館などでは個人で所有しているパソコンをインターネットに接続して利用できます。